国立新美術館・・・ハピスブルク展


六本木の国立新美術館、乃木坂駅から入るほうが、六本木駅からより近いようだ。

広い会場のなかで、いくつかの展覧会を開いている。
ベラスケスの描いた「白衣の王女マルガリータ・テレサ
writePhotoMsg(10);
ディエゴ・ベラスケス《白衣の王女マルガリータ・テレサ》1656年頃 油彩、カンヴァス ウィーン美術史美術館蔵」を見たくて出かけたが、このアンドレアス・メラーの「アンドレアス・メラー《11歳の女帝マリア・テレジア》1727年 油彩、カンヴァス ウィーン美術史美術館蔵」は秀逸だった。
他にもフランツ・クサファー・ヴィンターハルター《オーストリア皇妃エリザベート》1865年 油彩、カンヴァス 国家家財管理局 宮廷家財庫 ウィーン家具博物館蔵やディエゴ・ベラスケスの《白衣の王女マルガリータ・テレサ》1656年頃 油彩、カンヴァス ウィーン美術史美術館蔵などなど、ルーベンスやヴァン・ダイク、レンブラント、18世紀にかけて活躍したムリーリョ、エル・グレコらスペインの代表的作家の名作がたくさんあり、思っていたより多くの作品に出合うことができ感動した。

国立新美術館からの引用
2009年9月25日(金)− 2009年12月14日(月) 会場:企画展示室1E
日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国(当時)とが国交を結んで140年の節目にあたる今年、ウィーン美術史美術館(オーストリア)とブダペスト国立西洋美術館(ハンガリー)の所蔵品からハプスブルク家ゆかりの名品を核に選りすぐり、絵画の至宝75点に華麗な工芸品を加えた計約120点を展覧する大規模な美術展を開催いたします。
展覧会ホームページ:http://www.habsburgs.jp/

0 件のコメント:

コメントを投稿